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ご挨拶

平成21年6月吉日


「都千家如水会」は、初代代表片山宗照(大正4年生〜平成13年没)が昭和後期に創設した流派です。
初代代表片山宗照は、第46代総理大臣片山哲の長女として生まれ、86歳の生涯を通して茶道一筋に情熱を注いだ人でありました。
若き頃より、日本の文化の総合的な表現である茶道に魅せらた片山宗照は、都千家森山宗江家元に師事、研鑽を積み、今日の都千家如水会の根幹を築きました。
片山哲は茶道文化に深い理解を示し、都千家の発展に惜しみない協力を致しました。後に、「都千家如水会」の創設を機に積極的に会を支援し、哲没後は「片山哲記念財団」がこれを引き継いでおります。
宗照の人柄は多くの人々に慕われ、現在は宗照と共に歩んだ方々によって、如水会茶道は楽しく引き継がれております。
暖かで誰とでも打ち解けてしまう気さくな一面を持った宗照が開く茶道場は、常に明るい笑いが絶えませんでした。今日も宗照から大学・短大等で指導を受けた若い皆様にもこうした茶道のあり方が受け継がれていることは喜ばしいことです。
今後も茶会や茶事を出会いの場とし、都千家如水会の茶道を多くの皆様にお伝えしてゆきたいと思っております。
会員の皆様始め、より多くの皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。 都千家如水会 幹部一同